相模原のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオのスタジオ便りVol.50 <スタジオの最新情報>
今週の予定とお知らせ
今週のレッスンは通常通りです。
いつになったら秋らしくなるのでしょう〜
体調管理に気をつけてレッスン頑張りましょう
今週の予定
<ジュニアAクラス>
9月28日(土)15:00~16:00
<ジュニアBクラス>
9月 24日(火) 17:30~19:00
9月28日(土) 15:00~16:30
<アドバンスクラス>
9月 24日(火)19:15~21:15
9月 26日(木) 19:30~21:30
9月28日(土) 17:30~19:30
お知らせ
お隣のビルが工事のため通路が狭くなっています。
教室への出入りにはくれぐれもご注意ください。
・屋根裏部屋のねこの独り言
ロンドンシティバレエの公演にコジェカルが華を添えて舞台に参加したニュースをネットのニュースで読みましたが、最近出版された「ジセル「ジゼル~初演から現代まで」」本の紹介コラムでジゼルを踊ったダンサーのなかで、コジェカルも実は評価の高いジゼル役を演じたそうです。
彼女のジゼルは技術的な正確さと繊細な表現力で絶賛されていて、特に第1幕での若々しい無垢さと第2幕での亡霊としての儚さの対比が見事だとの評価を得ているそうです。
ダンサーの個性、技術の高さ、表現力など評価は様々だとおもいますが、ダンサー個人にとっても、思い入れのある作品、役はあるようですね。
「ジゼル」もその中の一つ。
ロマンチックバレエの代表的な作品として有名なこの「ジゼル」は、いまだに多くの人に愛され続けているバレエです。バレエ研究者たちが本を執筆、出版されるということからも、バレエファンのみならず専門家にとっても魅力的なバレエなのは一目瞭然です。
その理由はいったい何なのでしょうか。
まず第一に、物語の深い感情表現があげられます。第二にジゼル役には高度なバレエテクニックが求められます。第三に高い演技力が必要。第四に音楽の美しさ。
これらの四つの要素は人間の感性を揺さぶり、芸術的な感動を呼び起こすのに必要不可欠なものをすべ備えています。これがバレエ「ジゼル」がいまなお多くの人を引きつけ、ダンサーにとっても魅力的で特別な作品となっている所以ではないかと思うのですが、みなさんはいかがですか。
バレエ「ジゼル」への愛着、思い入れは様々だと思いますが、時を超えていまなお魅了され続けるバレエの持つ不思議な力と読んでもいいかもしれません。