11月のNHK BSプレミアムシアターのバレエ放送は「ロミオとジュリエット」です。
原作は皆さんがご存知のシェークスピア。
今回はパリオペラ座のロミジュリです。
なので、当然振付はヌレエフ 。ヌレエフ 版の「ロミオとジュリエット」。
もう一つはシュツットガルト。なので振付はクランコ。クランコ版の「ロミオとジュリエット」です。
踊るダンサーの違いだけではなく、バレエ団の違い特徴、表現方法など見比べると面白いと思います。
それだけじゃなく、何と言っても一番の違いは振付のヌレエフ 版とクランコ版の「ロミオとジュリエット」を楽しむことが出来るという、バレエを見る楽しみが倍増の放送です。
NHK BS プレミアムシアター11月20日(日)午後11時20分~
◇パリ・オペラ座バレエ「ロメオとジュリエット」
◇シュツットガルト・バレエ「ロメオとジュリエット」【再放送】
パリ・オペラ座バレエ「ロメオとジュリエット」2021年バスチーユ
◇パリ・オペラ座バレエ「ロメオとジュリエット」
原作:ウィリアム・シェークスピア
振付:ルドルフ・ヌレエフ
プロコフィエフ 作曲
<出演>
ジュリエット:ミリアム・ウルド・ブラーム
ロメオ:マチアス・エイマン
ディボルト:ステファン・ビュリョン
マキューシオ:フランチェスコ・ムーラ
ベンヴォーリオ:マルク・モロー
ロザライン:オニール八菜
ほか パリ・オペラ座バレエ団
収録:2021年 パリ・オペラ座 バスチーユ
シュツットガルト・バレエ「ロメオとジュリエット」2017年4月【再放送】
原作:ウィリアム・シェークスピア
振付:ジョン・クランコ
プロコフィエフ 作曲
<出演>
ジュリエット:エリサ・バデネス
ロメオ:デーヴィッド・ムーア
ティボルト:ロバート・ロビンソン
マキューシオ:マルティ・フェルナンデス・パイシャ
ベンヴォーリオ:アドナイ・ソアレス・ダ・シルバ
ロザライン:ロシオ・アレマン
ほか シュツットガルト・バレエ団
収録:2017年4月29・30日、5月2日 シュツットガルト国立歌劇場(ドイツ)